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【SEO入門】SEOの種類と基本を解説

SEO対策

みなさんこんにちは! フロントエンジニアの髙橋です。「せっかくホームページを制作したのに、検索に上がってこない。」「検索結果で上位に表示させたい。」そんなお悩みを抱えていませんか?
これらの課題を解決するための鍵となるのが、SEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)です。

今回の記事では、SEOとは一体何なのか、なぜそれが重要なのか、そして具体的なSEO対策の方法について詳しく解説していきます。

目次

SEOとは?

SEOとは?

SEOは「Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)」の略称で、日本語では「検索エンジン最適化」を意味します。具体的には、ウェブサイトを検索エンジンの結果ページ(SERPs)で上位に表示させるための一連の取り組みを指します。これにより、より多くの訪問者をサイトに集めることが目的です。

なぜSEOが重要なのか?

なぜSEOが重要なのか?

検索エンジン利用率の高さ

インターネット上の主要な情報源

現代のインターネット利用者の多くが、情報を検索エンジンを通じて探しています。特にGoogleは世界中で最も使用されている検索エンジンで、全体の検索市場の90%以上を占めています。このような高い利用率から、検索エンジンで上位に表示されることが、情報提供者やビジネスにとって非常に重要となります。みなさんはどの検索エンジンを利用することが多いでしょうか?それでは現在の検索エンジンシェア率を調べてみましょう。

2024年5月時点、世界の検索エンジンシェア率は、Googleが90.8%、次いでbingが3.72%、YANDEXが1.58%、Yahoo!が1.19%という結果でした。日本ではGoogleが78.24%、次いでbingが10.63%、Yahoo!が9.77%と、世界シェアと比べてもGoogleが半数以上を占めていることがわかります。

参考:Statcounter Global Stats

ユーザー行動の変化

ユーザーは情報を探す際に、検索エンジンを第一の手段として使用します。そのため、検索結果の上位に表示されることは、ターゲットオーディエンスにリーチするための最も効果的な方法の一つです。特に、検索結果の1ページ目に表示されることで、クリック率やアクセス数が大幅に増加します。

信頼性の向上

検索結果の上位表示

検索結果の上位に表示されるウェブサイトは、ユーザーから信頼性が高いと見なされる傾向があります。これは、ユーザーが検索エンジンのアルゴリズムを信頼しており、上位に表示されるサイトは質の高い情報を提供していると考えるからです。

信頼性とブランド認知

上位表示されることで、ブランド認知も向上します。頻繁に検索結果の上位に表示されるサイトは、ユーザーの目に触れる機会が増えるため、ブランドの信頼性や認知度が高まります。結果として、長期的なビジネスの成功に繋がります。

コスト効果の高いマーケティング手法

持続的な効果

SEOは一度適切に実施されると、持続的に効果を発揮するマーケティング手法です。広告キャンペーンのように一時的な効果ではなく、長期間にわたって検索結果の上位に表示され続けることが可能です。これにより、継続的にオーガニックトラフィックを獲得できます。

広告費削減

SEOは広告に比べてコストが低く抑えられるため、特に中小企業や新興企業にとって有利です。PPC(Pay-Per-Click)広告はクリックごとに費用が発生しますが、SEOによりオーガニック検索結果で上位に表示されることで、長期的に広告費を削減できます。

競争優位性の獲得

市場競争力

SEOを効果的に実施することで、競合他社よりも優位に立つことができます。特に競争の激しい業界では、検索結果の上位を獲得することで、ターゲット市場での影響力を強化できます。

ユーザーエクスペリエンスの向上

SEOは、検索エンジンだけでなくユーザーにも有益です。ウェブサイトのコンテンツが見やすく整理されており、ユーザーが必要な情報を迅速に見つけられるようにすることで、ユーザーエクスペリエンスが向上します。結果として、ユーザーの滞在時間が延び、コンバージョン率が高まる可能性があります。

SEOの種類

SEOの種類

SEO対策は大きく分けて2つのカテゴリに分類されます。オンページSEO(内部対策)とオフページSEO(外部対策)です。

オンページSEO(内部対策)

オンページSEOは、ウェブサイト内部の最適化に焦点を当てた施策を指します。具体的には以下のようなものがあります。

1.検索キーワードの選定

適切なキーワードを選定し、それを含むようなコンテンツを作ることが重要です。ユーザーがどのようなキーワードで検索するかを理解し、適切なキーワードを選定することで、ターゲットオーディエンスにリーチしやすくなります。

  • キーワードツールの利用
    GoogleキーワードプランナーUbersuggestなどのツールを使用して、関連性の高いキーワードを見つけます。これにより、検索ボリュームが高く、競合が少ないキーワードを選定できます。

【関連記事】【無料ツール】 Ubersuggestの使い方と活用方法を解説

2.高品質なコンテンツ

オリジナルで有益なコンテンツを定期的に発信することが求められます。ユーザーが求める情報を提供することで、滞在時間を延ばし、検索エンジンからの評価が上がります。

  • コンテンツの深さと価値
    単なる情報の羅列ではなく、ユーザーにとって価値のある詳細な情報を提供します。例えば、ガイド、ハウツー記事、リサーチ結果などです。

3.内部リンク

サイト内の関連ページをリンクすることで、ユーザーが他のページにスムーズにアクセスできるようにします。

  • サイトナビゲーションの向上
    内部リンクを適切に配置することで、ユーザーがサイト内を簡単に移動できるようにし、閲覧時間を延ばします。また、関連ページをリンクすることで、検索エンジンがサイト全体をより良く理解するのに役立ちます。

4.モバイルフレンドリー

現在、モバイルデバイスからのアクセスは全体の約75%を占めており、スマホ対応も必須です。Googleはモバイルフレンドリーなサイトを優先して検索結果に表示します。
そういえば自社サイトはモバイル対応していないな…なんて方、もしかしたら検索結果を下げている原因かもしれません。

  • レスポンシブデザインの採用
    レスポンシブデザインとは、画面サイズ(PC、タブレット、スマートフォン)に応じてレイアウトが変わるデザインの事です。レスポンシブに対応することで、ユーザーがどのデバイスでも快適に閲覧できます。

5.ページの読み込み速度

ページの読み込み速度が速いサイトは、ユーザーエクスペリエンスが高く、検索エンジンからの評価も上がります。

  • 速度改善の方法
    画像の最適化、ブラウザキャッシュの利用、不要なプラグインの削減などの技術を用いてページ読み込み速度を向上させます。
PageSpeed Insights

出典:PageSpeed Insights

ページの読み込み速度を測定するには、Googleが提供するツール「PageSpeed Insights」を活用するのがおすすめです。PageSpeed Insightsとは、Googleが開発したウェブパフォーマンスを診断するツールです。ウェブページの速度をスコアで評価し、改善点を具体的に示してくれます。

6.メタデータ(タイトルタグ、ディスクリプション)

各ページのタイトルタグやディスクリプションを最適化することも重要です。これにより、検索エンジンがウェブページの内容を理解しやすくなります。

  • 最適化のポイント
    キーワードを自然に含め、ユーザーにクリックしてもらいたくなるような魅力的なディスクリプションを作成します。ディスクリプションの最適な文字数は100字~120字程度です。Google検索に表示されるスニペットは凡そ120字程度であり、文字数を越すと途中で切れて表示されてしまいます。短すぎず、長すぎず適切なディスクリプションを設定しましょう。

7.URL構造の最適化

明確で理解しやすいURL構造を持つことで、検索エンジンとユーザーの両方がウェブページを容易にナビゲートできます。

  • フレンドリーURLの作成
    短く、分かりやすく、関連性のあるキーワードを含んだURLを作成します。

オフページSEO

オフページSEOは、自サイト外部からのリンクやソーシャルメディア活動など、外部要因による評価の向上を目指した施策を指します。

1.外部リンク(バックリンク)

他の信頼性の高いサイトからのリンクを得ることで、自サイトの信頼性も向上します。高品質な外部リンクは、検索エンジンに対する信頼性を高めます。

  • リンク構築戦略
    関連性の高いサイトとパートナーシップを結び、質の高いコンテンツを提供することで、自然にリンクを獲得します。

2.ソーシャルシグナル

FacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャルメディアでのシェアや言及が増えることで、SEOの評価も高まります。

  • ソーシャルメディア戦略
    定期的に有益なコンテンツを投稿し、フォロワーとのエンゲージメントを高めます。ソーシャルシグナルが増えることで、検索エンジンの評価も向上します。

3.ブランドメンション

インターネット上でブランド名が言及されることも評価に影響を与えます。信頼性の高い他のウェブサイトが自社ブランドについて言及することは、SEOにとってプラスとなります。

  • オンラインプレゼンスの強化
    プレスリリース、インタビュー、コラボレーションなどを通じて、ブランドの認知度を高めます。

4.インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーに自社製品やサービスを紹介してもらうことで、外部の評価を高めることができます。

  • インフルエンサーとの連携
    業界のインフルエンサーと協力し、レビューや紹介記事を書いてもらうことで、信頼性と認知度を高めます。

競争優位性の獲得

競争優位性の獲得

SEO対策を効果的に実施することで、競合他社よりも優位に立つことができます。特に以下の点で優位性を獲得できます。

市場競争力

検索結果の上位を獲得することで、その分野での知名度と信頼性が高まります。これにより、競合他社よりも多くのユーザーにリーチできます。

ユーザーエクスペリエンスの向上

見やすいサイト構造や素早いページ読み込み速度などにより、ユーザーにとっての利便性が上がります。これが長期的な成功に繋がります。

まとめ

SEOは、ウェブサイトの検索結果順位を向上させるための重要な戦略です。検索エンジンの利用率が非常に高く、上位に表示されることで信頼性が向上し、コスト効果の高いマーケティング手法として知られています。また、競争優位性を獲得できる点も大きなメリットです。

一方、SEOにはデメリットも存在します。効果が表れるまでに時間がかかり、継続的な最適化が必要です。トレンドや検索エンジンのアルゴリズムの変化に対応し続けることが求められます。これらを踏まえた上で、効果的なSEO戦略を立てることが重要です。

まずは、自社サイトはレスポンシブ対応しているか、サイトの読み込み速度はどのくらいかなど、小さな一歩から始めていきましょう。

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